ADHDの僕が色んな事に挑戦するブログ

ADHDの僕が、b型作業所での活動や様々な日常を記したブログです。一人でも多くの方に、拝読頂けたら幸いです

お悩み

3日ぶりのブログ更新です。

 

実はこの3日間とても濃密な時間を過ごしていました・・・若干疲れが残っています 苦笑

 

世間はGWの真っただ中ですが、我々b型作業所に通う人は、アルバイトのシフトみたいな感じで動いているので、GW中であっても休みを入れる方、入れない方それぞれなのです。

 

私はハローワークに頑張って仕事を紹介してもらいたいと言う気持ちで週20時間以上を目指して、作業所に通っています。

 

作業所を私は二つ掛け持っています。

 

一つは公園清掃の作業所、b型作業所にしては時給が高く、体力も養うことが出来、醜いボディもどんどんスリムになっています 笑

 

もう一つは、パソコンの作業所です。ここは使い方が自由で、今、こうしてブログを書いているのも、実はその作業所にて更新している次第です。

 

そして、そのパソコンの作業所で行っている作業、それが「文字書き」なのです。

 

近い将来、清掃員として仕事をする気持ちでいますが、清掃員と言っても様々あり、PC操作が基本出来る人なんて言うのも、求人の条件に入っていたりします。

 

ただ、単純に清掃だけと言う仕事って、実はこの時代あるにはあるのですが、そんなスキルも求められているんですね・・・

 

私は発病してから4年の空白期間があります。

PCも自宅には無く、この作業所に来る前までPCを最後に触ったのは2年も前になるのです・・・正直ショートカットキーすら、よく使うもの以外覚えていません 笑

 

なので、練習がてら、ブログを綴っている感じですね。

 

それに加えて読者の方が楽しんで頂けたら幸いです。

 

さて・・・タイトルにもなっています。「お悩み」についてです。

 

このブログを作成するにあたり、書かせて頂いているのですが、今、書いている小説の展開について、今、壁にぶち当たっています。

 

主人公のライト君改造計画ですが、物語が「イジメ」「家庭崩壊」「恋愛」をテーマにしているので、もちろんイジメを解消していかなければいけません。

それには主人公のライト君が変化したり、「何か」を武器にイジメと戦う展開を描いていこうと思っています。私は単純にホームアローンのような罠やいたずらを使って、いじめっ子を成敗していく展開を書いていこうと思っていたのですが

 

様々な方のご意見を頂き、「暴力」を「暴力」で解決することは間違っていると感じました。

 

「暴力」に対して、「何か」を武器に戦う少年で、周りに認められるようになりイジメ解消していくストーリーにして、行きたいと思っています。

 

しかし、問題はその「何か」と言う存在です。

安パイなところで例えば主人公に「才能」を与えるのはよくありがちな展開・・・しかも、それをやってしまうと、現在進行形でいじめを受けている読者から不満が出るでしょう、出来る事ならば「自分もそうすれば、イジメから逃れられるかもしれない」と言う希望を与えたい・・・「現実に出来ることが答え」そう思っています。

 

しかし、現実は難しいですね。

イジメはとても難しいテーマであり、私は正直「正解」と言うものを知りません。

ただ、一つ言えることは「自分が変わらなければ、周りは変わらない」と言うことです。

私が実際に高校の頃にひどいいじめを受けていた頃、「無視」という形を取りました。

そして、決定的な証拠が掴めたときに、先生にチクると言う形でひどいイジメは乗り切った感じになりましたが・・・その後、クラスメイトからは無視される形で、3年間まったく楽しくない高校生活でした。それは実際「トラウマ」と言う形で今も残っています。

 

それって本当に「トラウマ」に勝利したのか?

と疑問になります。怖いことを言えば「あの時、イジメっこをボコボコにしてやればよかった。」と後悔している部分もあります。

 

実際、単純に殴り合いの喧嘩をすれば負ける相手ではなかったと思うので・・・しかし、高校生になると「謹慎」と言うものがあり、親を悲しませる、ただですら、悲惨な状況だった我が家に、さらにそんなものを加えたら、特に母親はノイローゼになっていたかもしれません。

 

なので、十数年たった今でも、母親は私がどんなイジメを受けていたのかは知りません。

 

さて、本題に戻りますが、「何を」武器に主人公はイジメに立ち向かうのか・・・凄く悩んでいるところです。

 

軽度のアスペルガーを持つ彼女

と言うわけで、ブログを、書き始めて3回目となります。


今日は、日曜日ですね。GW序盤皆さんいかがお過ごしでしょうか?


今日は、軽度のアスペルガーを持つ彼女の、話をしようかなって思います。


私には2年半付き合っている彼女がいます。彼女の性格はとても、優しく。

天然で、例えば、高尾山口のことを、「たかおやまぐち」と言ってしまうほどです 笑

そんな間違い他にもありますが、後に彼女に殺されそうなので、ここまでにしておきます 笑


あと、先日は地下鉄の駅で、目の前に改札があり、パスモを通せばいいのに、何故かパスモを通さず、右側の改札から、切符が購入できる左側の改札まで歩いて、パスモで通れることを思い出し、「パスモ持ってること忘れてた」なんて、言うくらい。天然です 笑


当然、既に切符を買って改札に入っていた僕は「どこ行くねん…」と頭の中で、突っ込んでいましたが…笑


そんな彼女ですが、彼女もまた、辛い過去を持つ人です。上記に記載があるように、軽度のアスペを持っています。


アスペルガーの人を見て大変だと思うのは、治療薬がないらしく、ADHDのように例えばコンサータストラテラと言った薬がありません。(どんな薬かはお手数ですが調べていただけると幸いです。)


それに加えて、アスペの特徴なのでしょうか?彼女の体質なのでしょうか?精神安定剤みたいな薬が飲めないらしいです。(人によると思いますが…)色々敏感になっているところ、これがまた正直大変です。


例えば皆さんは、普通に布団で眠りますよね?


彼女の場合、布団で眠ることが出来ず、100均で売られている断熱シートを掛け布団にして眠ります。

彼女曰く、ダニに非常に敏感なんだとか…敷布団も黒のゴム製のマットを敷いて寝ています。


僕も色々アイディアを出して、快適な睡眠が出来るように色々と考えて実行していますが、どれも上手くいかず、最近ようやくエアベッドと言う物が大丈夫と言うことを知り、ようやく、少しは快適な睡眠を取れるようになりました。


さらに言えば、依存してしまうことも、発達障害の特徴で私も実際、依存することがあります。


例えば、苦手な人には申し訳ないのですがタバコです。彼女もタバコを吸う一人なのですが、一日2本のタバコは欠かせないらしく、起きた時と、眠る時はどうしても、吸ってしまうらしいです。


ちなみに僕はタバコへの依存が強く出て1日一箱は吸います。タバコを吸う方なら気持ちはわかると思いますが、ここ、15年で非常に肩身がせまい思いがしますね…苦笑


あと人に対しても依存が強く、アスペの人は、要するに雑談が苦手みたいです。なので良くうちの両親と話す時も後に「上手く話せなかった…」と落ち込む場面が多いです。


軽度でもそうなので、中度からの人はもっと大変なのでしょう…


そして、友達がなかなか出来ない…


そんな彼女ですが、「人間関係」にとても、悩まされていました。

学生時代はイジメを受けていたこともあり、そのトラウマを抱えています?


ここまで、簡単ではありますが、彼女の、特徴を記しました。


中には「そんなめんどくさい人、別れればいいじゃん」なんて思う方もいるかもしれませんが、私にとってみれば、これまで数人いた彼女の中で、「一緒にいてとても楽な気持ちになる存在」なのです。


発達障害同士と言うのは、実はフィーリングが合う人が多いらしく、全ての人が対象というわけじゃないですが、発達障害同士で、フィーリングが合い結婚までされるケースも多々あるようです。


本当に一緒にいて、楽になれる大切な存在です。


もし、一つ直して欲しいと言うことがあるならば、依存心が強いところがあるせいなのか、私に凄く依存し、束縛をするところですかね…


フットサルを、趣味にやっている私なのですが、フットサルに行くことに対して、以前は嫉妬していました 苦笑


「私以外の女性と仲良くしてる…」


なんて、思っているみたいで、この誤解を解くのに、結構労力を使いました。


でも、そんな彼女でも愛しくなります。

この2年半、色んな苦労があったからでしょうね。


喧嘩もするし、ここで書けないような恥ずかしい事もたくさんありますが、ただ言えることは


「二人で支え合って2年半生きてこれた。」


そんな、私たちです。








ADHD(発達障害)の挑戦ブログ

御覧頂きありがとうございます。

 

前回ブログで載せさせて頂いた通り

 

カクヨムにて、一次小説「僕は夢の彼女に恋をする」と言う作品を挑戦させていただいております。

 

今日は私のことを少しだけ、ブログに記載してみようと思います。

 

ほとんどの方が「どうして、この時間にブログを更新できるのか?」という疑問があると思います。普通ならば、仕事をしてたりしている時間ですが、私が主婦だったり、お仕事をしていない方と誤解を招かれるのもいけないと思いましたので、ちょっとだけ現状をお伝えします。

 

私は、現在発達障害の一種であるADHDパニック障害を患っています。

パニック障害が発病したのは4年ほど前に遡ります。

 

元々ADHDに関しては、先天性のものであり、それを知ったのは4年前、パニック障害を患ったときに発覚しました。

 

 

それまで、仕事はしていたのですが、大変ミスが多く、2つのことを任せられるとしっちゃかめっちゃかで、怒られてばかりいました。

 

そういうストレスが溜まり、ある日、満員電車に乗っていると、「死ぬかもしれない」と思うほどの恐怖心、手足が震えだし、顔が真っ青になり、変な汗が大量に出てしまい。その異変に気がついた年配の女性の方が、発車する前の電車で、緊急停止ボタンを押してくださり、運良く、下車することが出来ました。

 

しかし、それ以降、私は各駅電車以外の乗車は出来なくなりました。

 

仕方が無く、当時、派遣社員だったのもあり、辞めることは変な意味で容易かったです。

 

それから4年後、私は現在、就労継続支援b型作業所(以下「作業所」)と言う、訓練施設に通っています。

 

利用者の方の中には、様々な「障碍者」と呼ばれる人たちがいます。

障碍者と聞くと、偏見を持たれる方がいると思いますが、種類と言うことで言えば、身体、知的、精神の大きく分けて3つに分かれると思います。

私は精神障害の部類に入ります。

 

障害を持つ方と、たくさん接することが多くなり、これも運命なのでしょうか・・・私も障碍者と聞くと正直、多少の偏見があり「かわいそうな人」と言う目でどこか見ていましたが、皆さん、それぞれにちゃんと個性があり、考え方、才能を感じます。

もちろん、「出来ないこと」もたくさんあります。

 

そして、大半の障害を持った方は「まじめ」な方が多いのも特徴です。

 

特にうつ病を発症されている方、発達障害を持った方には多く見られる性格ですね。

実は、そんな私の彼女も軽度のアスペルガーを持っています。

正直、色々大変で・・・今後、その点も書かせて頂きたいと思います。

 

障害者、確かに普通ではないけれど・・・それでも懸命にみんな生きています。